Moto360の発表とそのスペックについて

Android

ベルリンで開催されていたIFA2014でAndroid Ware搭載のMoto360の発表を楽しみにしていたんだけど、自分も含めて期待値が高すぎたみたいで、主に日本では発売するの?とか、バッテリー周りでちょっとどうなんだろうかという感じ。

初の円形ディスプレイだし、デザインも良いので買いたいと思っているけど。

スペックと価格は以下。

Moto360のスペック

  • 発売日:2014年9月5日(アメリカ)
    ※日本では未定
  • 価格:249$(レザーバンド)299$(メタルバンド)
    メタルバンドモデルは後日発売予定。各バンドは別売情報あり。22mmバンド対応なので、サイズが合えば純正品以外も使用できる。
  • 画面サイズ:1.56 インチ
  • 解像度:320 × 290ピクセル
  • CPU:TI OMAP 3プロセッサ、512MB RAM
  • メモリ:4GB ROM
  • バッテリー:320mAh
  • その他:9軸センサー(ジャイロ、加速度、コンパス)
    光学式の心拍センサー
    Bluetooth v4.0のみ
    防水・防塵(IP67 レベル対応)

バッテリーが少々難ありで充電が1日保たないという記事もあるけど、初期設定やその他諸々のアップデートで最初のうちはバッテリーを消費するので、そのせいだと思いたい。

環境光センサーについて

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(点線部が環境光センサー)

スマートウォッチとしては初の円形ディスプレイ搭載のMoto360だけど、厳密には画面下部に環境光センサーがあるので表示領域は円ではないんだよね。ただ、周囲の環境でディスプレイの明るさを変えてくれるので、バッテリーも持つんじゃないかな、と思っていたらこんな記事(英語記事)

ざっくり訳すと、環境光センサーを有効にするとペアリングしている端末とMoto360のバッテリーの消耗が大きくなるよ( ゚∀゚)ノ

デザインを若干殺して環境光センサーを搭載したはいいけど、実用性が損なうのは色々と勿体無い。

バッテリーが少々難ありで充電が1日持たないという記事もあるけど、初期設定やその他諸々のアップデートで最初のうちはバッテリーを消費するし、環境光センサーのせいもありそうなのでバッテリーはもう少し持つのかな、と。

発売開始と共に即完売ということで、しばらくすればもっとレビューが出てくるのでそれを待ちたいね。
英国では発売開始だけど、日本での発売がいつになるかわからないし。

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