写真を撮る習慣もなく、旅行に行ってもスマホのカメラで十分かなという所もあり、カメラを持ってないんですよ。
携帯のカメラが普及する前はコンデジくらいはもってましたが、それも7,8年位前に購入した物なので今のスマホの方が綺麗だったりします。
少なくとも旅行の予定が３か月以内に国内外で１回ずつあるし、前々から実は欲しかったので１台くらいは買ってもいいかなと、所有熱が高まりました。
欲しいけれども
積極的に出かけるタイプでもないし、カメラを持てば変わるかもしれないとはいえ、いきなり一眼レフを購入しても宝の持ち腐れになる可能性が非常に高い。
まだ気軽にそこそこの写真を撮りたい段階なので、一眼レフ気合を入れて撮影するほどでもない。重いし大きいので取り回しも邪魔になるし。
では、ミラーレスはどうか。
種類も豊富だし、軽石いし小型化もされているし、レンズ交換も出来るので表現の幅も広がる。
そして、価格もそこそこ（３～７万円）である。
調べてみると、OLYMPUS PEN Lite E-PL6が型落ちという事もありレンズキットが約32,000円で販売されている。
手振れ補正もボディ内にあるし、機能面で見ても絞りとISOの勉強から始める初心者の私が物足りないと思うことはなさそう。
何よりPENシリーズはデザインも可愛いし。
レンズやオプション品を含めても５万円くらいで使いだせるので予算の範囲内かな、と。
コンデジとか
しかし、初心者が買う小型でそこそこ高画質なデジカメとなるとどうしても避けられない機種が（個人的には）ある。
そう、タイトルにもあるSonyのDSC-RX100シリーズである。
2012年に登場し、2020万画素の1.0型（13.2×8.8mm）“Exmor”CMOSセンサーを採用したハイエンドモデルのコンデジで、常用でISO125～6400、最高ISO25600まで対応出来る。
性能も申し分ないし、小さいので取り回しもかなり楽である。
レンズが交換出来ない分、今後不満な所が出てくる可能性もあるけど、現状の十分条件を満たしている。
発売当初は７万円前後だったけど、初代なら今は35,000円まで値下がりしているし、PEN Lite E-PL6よりは多少安く済む。
ただ、日常的にカメラを使用してこなかった人間がレンズを使い分けて撮影するのか疑問。
はまればいいけど、はまらなかったら面倒の方が大きくなりそうなので、ちょっと怖い。
このレベルのコンデジだとミラーレスとの大きな違いはレンズ交換が出来るかどうかだと思うので、レンズ交換の必要性をどれくらい感じられるかなのかな。
さすがに一度は手にしてから買いたいので、後日手に取って見てきます。
ではでは。
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