ここ数年、紙の書籍は買っておらず、小説・漫画・技術書等、専ら電子書籍なんですよね。
価格が安いとか、検索性の優位点とかもあるにはあるんですが、本棚が圧迫されすぎて純粋に書籍を置くスペースがないのです。
気軽に手にとれるのは紙なのですが、置けないのであればしょうがない。
第2世代のKindle Paperwhiteを持っていたのですが、タブレットを購入したため家族に譲渡し、基本的にASUS ZenPad 8.0かパソコンのKindleアプリで読んでいます。
タブレットサイズの中に膨大な冊数が入るので、出かける時とか非常に便利なのですが、普段遣いで一つだけ不満がありまして。
紙と違って回し読みが出来ない。
紙の書籍なら読み終わったらそのまま渡せるのだけど、タブレットはゲームやら何やら活用しているので、家人に預けられないんですよ。
なので、おすすめの本があったとしても共有できないのが少し寂しかったりするのです。
あと、横になって読んでいると腕が結構疲れる。
Kindle Paperwhiteなら頻繁に充電しなくてもバッテリーが保つので漠然と買おうか考えていたら、新型となる2018年のNewモデルが発表されました。
- 8GB 1万3980円(広告つきモデル)(税込・以下同)
- 32GB 1万5980円。(広告つきモデル)
※広告なしモデルはそれぞれ+2,000円 - 4G通信モデル(32GB) 2万2980円
漫画を大量に保存するのなら32GBだろうけど、小説が多かったり入れ替えをして使用量を調整すれば8GBでも十分なのかな。
サイズと重量の違い
サイズと重量は以下の通り
モデル | Kindle | Kindle Paperwhite (第3世代) | Kindle Paperwhite (Newモデル) |
重量 | 161g | Wi-Fi : 205g Wi-Fi + 3G : 217g |
Wi-Fi : 182g Wi-Fi + 無料4G : 191g |
サイズ | 160 x 115 x 9.1 mm | 169 x 117 x 9.1 mm | 167 x 116 x 8.18 mm |
サイズ感としては大きさはほぼ変わらずに約1mm薄くなって若干軽くなりました。
そして、サイズが変わったのでカバーの流用は出来なくなりましたね。
(第1世代→第2世代はサイズが同じなので出来た)
ただ、一番の違いは防水機能がついた事。
ビーチやプールサイド、お風呂で読書をする習慣の人にはかなりいいのではないかと。
そして、3G回線から4G回線に変わったこと。
しかも、これまで同様に4G回線はAmazonが4G回線料金を負担しているため無料ですぐに通信ができる、と。
意外と出先で本の続きとかを購入する事があるので、Kindle単体で通信できるのはかなり便利。
8GB・32GBは11月7日、4G版は12月13日発売なので検討してみてはいかがでしょうか。
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